
ビッグデータを活用するために導入したポンタ、ローソンの取り組みが着実に実りつつあります。
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2110/27/news080.html
おぉ、すごい結果、広告の出し方もどんどん変わっていきますね。
ローソンがレシート広告にAIを活用し、消費者に合わせたデザインやキャッチコピーで提供する、という記事です。
まずはレシートはあまり見ない、捨てられる問題があると思いますが、とはいえコンビニの客数は1日1,000人前後です。
つまり、1割の人しかレシートを手にしなかった場合でも、1店舗100人×1万店舗=1日100万人は手にします。
1日100万が対象となるわけですから、母数としては十分すぎる数です。
別に、実験結果がこんなに明確にでるとは思いませんでした。
AIでデータを抽出された20万人に対して、3パターンのレシート広告を発行した場合、AIが抽出した会員の購入率は、レシート広告を出さなかった場合で4倍、レシート広告を出した場合では12倍になった、とのことです。
より多くの広告で活用することで、確実に売上は上がります。
ちなみに、ポンタ会員にはレシートではなく、自動で携帯にクーポンが入るようにすることは難しいのでしょうか。
圧倒的に利用率が上がるような気がしますが、レシートだからこその効果であるのかもしれませんね。
ポンタを導入後、ビッグデータの活用を掲げてきたローソンの取り組みが着実に実っていますね。
▼ローカル情報の研究所 ~がやてっく開発室~
https://note.com/gayatec/m/m4b74eb72a919
▼越谷雑談がやてっく