ローカルビジネス式ランチェスター戦略とは?ローカルビジネスの考え方を紹介します。


https://note.com/gayatec/n/n361e6ca3a9dc


今回の記事は、私が代表を務めている「がやてっく」で配信しているnote記事からのご紹介です。


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noteでは毎日1記事を配信しています。


主に、運営しているローカルサイト「越谷雑談がやてっく」を通して得た情報の発信です。


ローカルエリアでのビジネスにおいて、戦い方や負けない仕組み、地域との繋がり方に関して、ノウハウをまとめています。


途中までは無料のため、是非一読いただければ幸いです。


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今回取り上げるは、ランチェスター戦略にまつわる記事です。


もとは兵法として戦いで使われていた戦略で、弱者が強者に勝つための方法論であり、ビジネスでも多くの方が活用しています。


ローカルビジネスとの相性が良いことは間違いないのですが、ネットで情報発信しているメディアでは、1つ勘違いしてはいけない点がありました。


通常、とあるビジネスで業界シェアを奪われた会社は、1点の商品やサービスに力を注ぎ、その商品やサービスを愛してくださる「ニッチな顧客」の満足度をとことん上げていき、生き残りをかけて戦います。


広域戦から局地戦に持ち込んで勝負する、THEランチェスター戦略ですね。


私たちはこの概念をそのままローカルビジネスに持ち込むと失敗することを学びました。


その理由は、「ローカルサイトでニッチな顧客のみにサービスを発信すると母数が少ないため経済がまわらない」のです。


簡単なロジックを紹介します。


例えば、ネットで情報発信をしているNewsPicksは立ち上がりの際、かなり尖ったコンテンツでした。


元社長の佐々木さんがビジネス情報を発信する立場として、ニッチでエッジが効いたコンテンツを意識していたからです。


つまり、日本全国のビジネスマン(起業家含む)が5,000万人ほどと想定した場合、ニッチな層を中心に「0.1%」のシェア獲得に成功するとファンは「5万人」となります。


5万人のコアなファンが存在すれば、月額1,500円で毎月7,500万円のキャッシュがまわります。


しかし、ローカルエリアではどうでしょう。


仮に、埼玉県越谷市34万人のうち、0.1%のシェアを獲得しても340人、月額1,500円では51万円です。この路線で攻めてもスケールの底は見えてしまいます。


つまり、ローカルエリアの中で戦う際は、ランチェスター戦略の法則に則ってローカルエリア内の競合と戦いながらも、サービス自体はマスに向く必要があるのです。


そこで、我々は越谷市に関する情報はあえて全員が知りたい内容を意識しました。


それは、街を立体化できる情報発信です。


隣の空き地に新しい建物ができ始めたら、子供から大人まで何が建設されるのか気になりませんか?


そう、全員が気になるので、閉開店の情報を軸に越谷市民でさえ知りえない閉開店情報まで取り扱うことを決めました。


他の多くのサイトでは「ローカル」という視点の延長上でローカル内で局地戦に持ち込んでいる傾向があります。


例えば、「〇〇文具店の店主の想いを届ける」という内容に力を注いでしまいます。


もちろん、記事はとてもクオリティーが高く素敵なのですが、ローカルエリアの中で「文具店の店主の想い」に興味がある人はどれくらいいるでしょうか。


先ほどの「0.1%」に当てはめると、越谷市では340人です。


WEBサイトの指標であるPVを、1記事340PVしか取れないと考えると、サイトパワー