
ローカル電鉄のMaaS「アプリでクーポン」!理にかなった取り組みで「移動」を根本から考え直しています!
なるほど、とても勉強になりました。
結局のところ、都心を中心とした主要電鉄は利用者は減ったものの、ある一定の利用者が見込まれています。また、複数の会社の既得権益が絡むので、静岡鉄道のようなMaaSの取り組みが難しい。
ローカルの中でも人口が最大の主要都市・鉄道だからこそ実現可能性が高いと感じました。
人口6万人ほどの千葉県銚子にある銚子電鉄などでは、ハードルが高い取り組みかもしれませんが、福祉の役割があることを考えると、こういった課題を抱えている世界にお金が回るといいですね。
▼銚子電鉄について
https://note.com/tomoya0725/n/n27817b06e130
そして、静岡市も人口減に悩んでいますが、日本の人口が減る限り地方Aに人を集めると地方Bの人が減る、というスパイラルからは抜けられません。
ベーシックインカムなど国策が必要かと感じます。
▼まとめ
・目指すビジョンは「しずおかMaaSによる新しい暮らし方」
・高齢者が自ら運転しなくても、移動したい時に、安全に、そして安心して移動できる新たな環境の整備が急務
・4つの実証実験
→AIオンデマンド交通の客貨混載実験
→静岡電鉄の混雑情報提供実験
→仮想ダイナミックプライシング実験(クーポン付与)
→自家用車データの取得・運転スコア提供
・空いている時間帯は割引がある
他県の地方都市にも広がりそうですね。
荒井智也note:https://note.com/tomoya0725