
国内の自販機の数が10年で激減!日本の景気をそのまま表しているのでしょうか。
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2106/23/news032_3.html
自販機ってかなり進化しているんですね。
日本の自販機の数が減ってきているという記事です。
記事内で驚いたのは、アメリカではラーメンやうどんなどの麺類も自販機で購入できるとのことです。
IoT面でもアメリカは進んでおり、アプリのみで購入できる仕組みが広がっており、現金を扱わない自動販売機が普及しているとのことです。
外国人旅行客の話で「日本は道にお金が置いてある」など聞いたことがありますが、確かに町中に一定のお金が入った箱がいたるところに置いてある環境って凄いですね。
結論として、減少の要因は「人口減」と「コンビニコーヒー」だそうです。
コンビニコーヒーは10年前も十分普及していましたし、人口減に関しても今回は当てはまるのでしょうか。
ゲリラ的に飲料を飲む行為って、ある程度裕福な必要があると思います。
計画的にタバコと一緒に買う場合もありますが、喫煙率の減少で飲む人は減っています。
つまり、景気が衰退しており、中間層の「節約志向」が一番大きな要因に感じました。
▼まとめ
・「日本は世界一の自販機大国」というイメージは海外ではメジャー
・普及台数では米国に及ばないものの、人口比にすると世界一の多さ
・温かい飲料と、冷たい飲料が一つの自販機で売られるなど、高い技術力がある
・自販機は日本の技術力や豊かさを体現しているサービス
・治安の良さや、日本人の民度の高さを象徴した「文化」といった側面もある
・この10年でなんと116万台が消えた
・本質的には「人口減少」
荒井智也note:https://note.com/tomoya0725