
日本は世界の中で「貧困国」のポジション、「豊かな国」という幻想を捨てて貪欲にチャレンジしましょう。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/84745
こういった話って国民の大半が周知しているのでしょうか。
日本のデフレ状態が大変なことになっている、という記事です。
この記事の全編では100均は日本だけ、という話でした。
実際、世界の中で日本は物価が安くてお得な国、となっています。
・100均 他国は200均が当たり前
・ディズニーランド 他国は入場料1万円以上が当たり前
・ラーメン 他国は1,000円以上が当たり前
・大学の初任給 他国は600万くらい、日本は300万未満
・優秀な人材は日本企業で働いている給与の3倍で他国に引き抜かれるのは当たり前
・時価総額ランク 日本企業、30年前50位以内が30社、現在1社
上記の他国とはアメリアだけでなく、中国、台湾、シンガポールなどアジア諸国でも同様なことが言えます。
つまり、日本は物価が安くて給料も安い、とても貧乏な国へと変わってしまいました。
安い食材には安いなりの理由があります。
安い食材ばかり食べているので、日本の糖尿病にかかる率は世界でも一番高いのです。(5人に1人)
北海道のニコセにある山や物件は外国人に買われ、入場料、宿泊費、食事代が非常に高く、日本人が利用できない状況です。
これから、日本中の企業が海外に買われて、収入の高い経営層=外国人、収入が低い一般層=日本人、という図式になることは間違いないでしょう。
なぜそうなってしまったか。
それは、戦後、経済成長後に日本全体が真剣にIT化を取り組まず、ソリューションを怠ったが要因です。
例えば、会社にいても、よくわからない中間管理職が多すぎだと感じませんか?
報連相を間に入って取りまとめているだけの部長とか、全く必要ないですよね、笑
そして、ぶっちゃけてしまうと、今までさぼってきた企業が今更「DX」とか遅すぎますよね。(しかも全くトラスフォームしない。。。)
日本がデフレから抜けるのが先か、個人が日本(企業)から抜けるのが先か、個人の判断が問われるところです。
最後に、生活の格差が少ないことは日本の良い点です!
荒井智也note:https://note.com/tomoya0725/