
最短4分で再生可能!「海水→飲料水」にする技術が凄い!最先端技術が活用される世界が見たくて長生きしたくなります!
https://forbesjapan.com/articles/detail/37542/1/1/1?s=ns
こういった技術を開発するって本当に凄いですよね。
内容が少し難しいですが、要は『海水を低エネルギーでろ過できる技術』が開発されてるということです。
気候変動により『温暖化=気温上昇』が進むと水がより多く蒸発していきます。
そうなると、砂漠地帯はより砂漠化が進み、水資源が豊富な場所も資源が少なくなります。
今後は日本も『水不足』が進むということになりますが、『今までのシステムで水を配給した場合』においてではあります。
もし、容易に海水が淡水に変えられればひとまず『水不足』の心配は解消されます。
また、中東では熱処理で淡水へ変えていますが、相当にエネルギーを消費する観点から今回の有機金属構造体(MOF)が注目されているということです。
▼まとめ
・MOFと太陽光によって飲料水に、4分以内に再生、再び使用も可能
・浄水能力が極めて高い
・3000mg/Lと高濃度だった水中の総溶解固形分(TDS)→500mg/Lを下回る濃度まで下げる能力がある。
・この数値は、WHOが飲料水に対して定めているTDSの推奨濃度600mg/L未満をはるかに下回っている
・エネルギー効率が高く、環境への負荷が少ない持続可能な形で水を精製できる
こういった技術がどのように利用されるか、それが見たくて長生きしたくなりますね。
荒井智也note:https://note.com/tomoya0725