
IKEAは環境のために全て「充電式電池」に変更!充電式なら処分後も全てリサイクルさるので環境負担が減ります!
https://ampmedia.jp/2021/06/29/ikea-battery/
昔から充電式電池があったにも関わらず、SDGsな時代に普及していないことを不思議に思ったことがあります。
IKEAが使い捨てアルカリ電池の販売を終了し充電式の販売に切り替える、という記事です。
電池っていつ切れるか分からないだけに、充電式では対応しにくいイメージなのでしょうか。
突発的に必要になった際、充電を忘れていたら利用できないですよね。
電池のリサイクルに関して知識が乏しかったので、ネットで調べたら小学生向けのサイトが非常に端的で分かりやすかったです。
▼環境リサイクル学習ページ
http://www.cjc.or.jp/j-school/c/c-1-12.html
まず、充電できない電池は「一次電池」、充電できるものは「二次電池」としています。
一次電池は最終的には焼却、埋め立て、リサイクル(その他資源)となります。
私、電池って再度電池に生まれ変わるかと思っていましたが、難しいのですね。
二次電池はすべてが電池とその他資源としてリサイクルされるようですので、何度も利用することでの排出量の削減と合わせて、リサイクルとして環境負担を減らせます。
ちなみに、燃えるゴミと混ぜて捨ててしまった場合、発煙・発火の原因となり2019年は301件発生しているようです。
充電式にしてきちんとリサイクルに出すだけで、電池のごみの量は激減しますね。
▼まとめ
・イケア・ジャパンは、2021年7月末までに、全国のイケア店舗、IKEAオンラインストアにて使い捨てアルカリ電池(非充電式)の販売を終了
・より環境負荷の少ない充電式電池の販売へ切り替える
・LADDA/ラッダ充電式電池などの充電式電池を提供
・イケアが2019年度に世界で販売した使い捨てアルカリ電池は約3億本
・50回充電するだけで、廃棄物を年間5,000トン削減できる試算
我が家も率先して切り替えます。